新学習法CLILについて
英語力だけでなく、
深い思考力と高いコミュニケーション能力を
養成する効果が大きい学習法です。
内容言語統合型学習「CLIL」とは
ひとつのテーマを学ぶ過程で、
英語の「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学びながら、
4つのCを統合した学習を行います。
また、理科や社会などさまざまな分野を英語で学ぶこの学習法は、
生徒の話す意欲をかきたて、学習への動機づけとなります
CLIL(クリル)による学習効果
◆ 理科・社会などさまざまな分野を扱う ◆
内容学習と言語学習の比重は1:1。
意味のある豊かなインプットは、子どもたちの興味を引きつけ、
学習のさらなる動機づけになります。
◆ 言語知識が定着しやすい ◆
さまざまなレベルの思考力(暗記、理解、適用、分析、評価、創造)を活用することで、
深い思考を伴い、言語知識が記憶に定着しやすくなります。
◆4技能を結びつけながら学習できる ◆
1つのテーマやトピックについて学ぶ過程で、
「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく使うので、
4技能を有機的に統合することができます。
◆ 言語の習得・向上意欲の動機づけができる ◆
異文化理解や国際問題の要素を取り入れることで、
異文化意識が育ち、
国際社会に参加するための英語習得という「統合的動機」が生まれます。
※統合的動機とは…目標言語話者・文化の理解を深めるために、あるいは目標言語集団に参加し、より多くの人と交流するために、その集団で話されている言語の能力を向上させたいという動機づけのこと。
ECCジュニアが行うCLIL 学習
CLIL 学習の目標
子どもの発達段階に合ったテーマやトピックを取り上げ、
その内容学習と言語学習の比重を1:1で統合させることで、深い学びを実現させます。
CLIL 学習を通して、英語力はもちろんのこと、
思考力、実践力などの21世紀型能力を養成していきます。
内容学習で取り扱うテーマ(一例)
教科的な分野にとどまらず、
グローバルな視点を育む多様なテーマ/トピックを取り扱います。
新学習指導要領に向け
ECCの英語教育は新しいステージへ
ECCジュニアの新しい教材・カリキュラムは、
「21世紀型能力」「グローバル・コミュニケーション能力」の養成をコンセプトとした
新しい英語教育を実現させるべく、開発されました。
グローバル化、デジタル化が急速に進む日本、社会構造の変化は著しく、
「予測不可能の時代」とも言われています。
2020年度に全面施行される新学習指導要領では、
急激な社会の変化の中に生きる子どもたちに必要な資質・能力、
「21世紀型能力」を備えることのできる学校教育の実現を目指しています。
この英語教育改革に向け、ECCジュニアは
"英語のその先"を見据えた新しいステージへと突入します。
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